世界の株価 調整フェーズ
3月4日週のドタバタ劇
2019年3月4日週の株価
ダウ・上海・日経、世界株価の調整フェーズ。経済指標が軒並み悪化し、3月4日週は下げ下げの展開。前回投稿では、そこまで落ちない予想をしていたので、完全に読み違いしました。もちろん下げ過ぎと判断した私は、買いエントリーで火傷を負いました。
3月4日のダウの200ドル下落はやられました。。。
実際悪材料はどのようなところのなのかまとめてみました。
【経済指標】
・米雇用統計(非農業部門)+2万人
一瞬20万人と見間違えました。予想18万人でしたからね。
・中国 輸出21%マイナス
・ECB 成長率下方修正 1.7%→1.1%
・日本 内閣府下方修正 景気後退局面かと新聞社各紙が報じる
【ネガティブニュース】
・米中会談4月まで延期
・米朝会談での破談
中国の指標も米中会談の状況もかなりきな臭い状態ですね。上海は先週まで吹き上げていましたが、熱さましの下落幅もえぐい。。。手を出せなかったです。
ダウが崩れるなら、米国自体のネガティブ要素が少ないような気はするので、まだ問題ないような気はしていますが、ECとアジアがもうそろそろといった感じ。
買いエントリー→売りエントリーへの切り替え そして日経へ
3月4日(木曜日)そろそろ調整フェーズ終了かと考え、ダウ30を買っていくが、失敗。
損失を取り戻すため、即座に売りエントリー開始。
翌日も下落の流れは止まらないと考え、朝一日経も売りエントリーし、何とか利益を出すことが出来ました。
【2019年3月9日時点 3月収益率】
収益率 |
+5.6% |
収益額 |
48,659円 |
売りポジは日経?
ダウ犬の名の通り、ダウが最も相性が良いと思っていました。
しかし、上昇トレンド時にそもそもCFD取引でダウを買い始めたので、勝手にダウが相性良いと思い込んでいたのかもしれません。
※青=ダウ 赤=日経
週ラインでの比較になりますが、上昇は完全にダウに軍配が上がりますが、下降値幅は日経の方が強いように見えます。
米雇用統計が発表された時も、日経がきっちり連動して下落しました。
これを見ていると買いはダウ、売りは日経という手法をしばらく試してみようかと思います。
3月10日週の戦略
調整フェーズ終了か?
ダウ先物は3月8日、最終的には上昇し終了しました。25,213ドルまで下落後、25,500ドルまで戻していますね。朝起きたら長い下ヒゲで、来週からはアゲアゲですーって感じのメッセージですか?
損切覚悟で週明けは一旦ダウ買いエントリーでチャンレンジし、週末は日経で売りを仕掛けていくイメージでいます。
空売り比率も高まっているとのことですし、いったん売りポジ解消してきた後、ストーンと下落という感じですかね。目先は売り目線です。
別の話ですが、IPOでミンカブ・ジ・インフォノイド補欠当選。。。
久々にSBI口座にて補欠当選しましたが、最終的に当選するかなー。結構人気そうですね。IPO銘柄で一度は儲けてみたいものです。
それでは来週も良いトレードを!